(1) | 【正方形A】 正方形ができるためには1辺の長さは 0m より大きくなければならない。また、区画の1辺である 12m のなかに正方形Aの1辺の長さが2つぶん含まれなければならないため、正方形Aの1辺は 6m を超えることができない。さらに、ちょうど 6m では正方形Bができなくなってしまうため、6m より小さくなければならない。よって、正方形Aの1辺の長さがとりうる値の範囲は ウ「0m より大きく、6m より小さい」 である。 【正方形B】 正方形ができるためには1辺の長さは 0m より大きくなければならない。また、区画の1辺である 12m のなかに正方形Bの1辺の長さが含まれなければならないため、正方形Bの1辺は 12m を超えることができない。さらに、ちょうど 12m では正方形Aができなくなってしまうため、12m より小さくなければならない。よって、正方形Bの1辺の長さがとりうる値の範囲は エ「0m より大きく、12m より小さい」 である。 |
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正方形A ウ 正方形B エ |
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(2) | 【方針アを選ぶ場合】 正方形Aの1辺の長さを x〔m〕とすると、正方形Bの1辺の長さは ( 12 - 2x )〔m〕と表せる。 4つの正方形Aと正方形Bとの面積の合計が区画の半分となるように方程式を立てて x を求める。 【方針イを選ぶ場合】 正方形Bの1辺の長さを x〔m〕とすると、正方形Aの1辺の長さは (1/2)( 12 - x )〔m〕と表せる。 4つの正方形Aと正方形Bとの面積の合計が区画の半分となるように方程式を立てて x を求める。 |
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(例)【方針】ア (解) ![]() (答) 3 m (例)【方針】イ (解) ![]() (答) 6 m |
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※小問ごとの配点は不明
最終編集: 2025-06-16