神奈川県公立高校学力検査 2024年度
数学（定時制）
問4

（ア）		△ABD は直角二等辺三角形であるから、∠ABD = 45°。 △EFB において、内角の和より、∠EFB = 180° - ( 60°+ 45°) = 75°。 対頂角は等しいので、∠x = 75°。
			3	4点
（イ）		OA = 5cm より、AB = 10cm。また、半円の弧に対する円周角であるから、∠ACB = 90°。 △ABCに三平方の定理を適用して、BC2 = AB2 - AC2 = 100 - 64 = 36 。よってBC = 6cm 。
			4	4点
（ウ）		A´、B´、C´の位置関係より、四角形ABCDと四角形A´B´C´D´は相似比が 2 : 1 となることがわかる。 よって C´D´ = 3 となるから、点D´の座標は ( 9, 7 ) である。
			3	4点
（エ）		①（誤）辺ABと辺GHは平行である。 ②（正）辺BCと辺DHはねじれの位置にある。 ③（誤）辺CGと辺FGは交わる。 ④（誤）辺EFと辺EHは交わる。
			2	4点
（オ）	（あ）	中学生1人あたりの入館料を x 円 としている。 問題文より、これは大人1人あたりの入館料よりも300円安いので、大人1人あたりの入館料は ( x + 300 ) 円と表せる。 よって、中学生8人と大人4人の入館料の合計は、8x + 4 ( x + 300 ) と表せる。
				4点
	（い）
				2点