(ア) | 点A は 直線① 上の点であるから、x = -4 を 直線① の式に代入して、y = 4 。A ( -4 , 4 ) である。 点A は 曲線② 上の点でもあるから、x = -4 , y = 4 を 曲線② の式に代入して、a = (1/4) となる。 |
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3 | 4点 | ||
(イ) | 【点B・点C・点D・点E】 点B は y軸 に関して 点A と対称だから、B ( 4 , 4 ) である。 AB = 8 であり、AC = (1/4)AB であるから、C ( -2 , 4 ) である。 線分AD は y軸 に平行だから、点D の x座標 は -4 。点D は 曲線③ 上の点でもあるから、x = -4 を 曲線③ の式に代入して、D ( -4 , -8/3 ) である。 点E は 線分AD の中点であるから、 E ( -4 , 2/3 ) である。 【直線BE】 点B、点Eの座標より、直線BE の傾きは m = ( (2/3) - 4 ) ÷ ( -4 - 4 ) = (5/12)(ⅰ) である。 y = (5/12)x + n に 点B または 点E の座標を代入して、n = (7/3)(ⅱ) である。 |
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(ⅰ) 1 (ⅱ) 5 全答 |
5点 | ||
(ウ) | 【△OCD = △ODF を満たす 点F】 点C を通り OD に平行な直線を引き、直線① との交点を C´ とする。このとき、△OCD = △OC´D である(等積変形)。 OD : y = (2/3)x 、CC´ : y = (2/3)x + (16/3) となるから、C´( -16/5 , 16/5 )である。 3点 C´ 、O 、F は一直線上にあり、△ODC´ と △ODF は 頂点D を共有しているから、OC´ = OF のとき △ODC´ = △ODF となる。 直線① のグラフは原点に関して対称であるから、F( 16/5 , -16/5 ) である。 【点Gと△OFF】 BF : y = 9x - 32 となるから、G( 32/9 , 0 ) である。 △OFG の面積は、OG を底辺とみて、(1/2) × (32/9) × (16/5) = 256/45 となる。 【△ODFの面積】 △ODF = △OC´D = △OCD であるから、△OCD の面積を求める。 ![]() 図のように、△OCD を囲む長方形を作って考える。 長方形の面積は 4 × (20/3) = (80/3) であるから、周囲の3つの三角形の面積を引いて、△OCD = (80/3) - ( (20/3) + 4 + (16/3) ) = 32/3 となる。 【三角形の面積の比】 以上より、△ODF : △OFG = (32/3) : (256/45) = 15 : 8 である。 |
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き 1 く 5 け 8 |
6点 |
最終編集: 2025-05-24