問1 | 三大洋は太平洋・大西洋・インド洋。このうち、ポルトガルが面しているのは大西洋である。 | ||
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大西洋 | 3点 | ||
問2 | カードⅠ 「アルパカの毛でつくった衣服」や「高地の寒さと強い日差し」から、アンデス地方の説明である。 カードⅡ 「植民地時代」や「輸出用のカカオの生産」から、アフリカ大陸西部のギニア湾岸地域の説明である。 A… 南アメリカ大陸のペルー付近。カードⅠに対応する。 B… 南アメリカ大陸のブラジル付近。 C… アフリカ大陸西部のコートジボワールやガーナ付近。カードⅡに対応する。 D… アフリカ大陸のエジプト付近。 以上より、適切な組み合わせは、 カードⅠ-A、カードⅡ-C となる。 |
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ア | 3点 | ||
問3 | グラフ1によると、韓国とベトナムに工場をもつ日本企業は、2010年と2020年のいずれにおいても韓国よりベトナムの方が多くなっているが、ベトナムでは増加の程度も大きい。その理由を、表の①と②から読み取って答える。 ① 韓国の月額賃金は日本と大きく違わないが、ベトナムの月額賃金はめだって低い。 ② 総人口に締める15~49歳の人口の割合は、どちらの国も日本より高いが、ベトナムの方が韓国よりやや高い。 |
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(例)ベトナムは韓国より賃金が安く、15~49歳の人口の割合が高いから。 | 5点 | ||
問4 | グラフを正確に読み取りながら、ア~オを一つずつ検討する。 ア(誤) 1990年の1人あたりのGDPが2万ドルを超えているのは、アメリカ、スイス、日本の3か国である。 イ(正) 2020年の1人あたりのGDPは、アメリカ合衆国が約6.3万ドルで、日本の約4.0万ドルよりも高い。 ウ(正) 2020年の1人あたりのGDPは、スイスが約8.8万ドルで、ポルトガルの約2.2万ドルの3倍以上である。 エ(誤) 日本の1人あたりのGDPは、1990年は約2.5万ドルで、2020年の約4.0万ドルの2分の1以上である。 オ(誤) 1990年と2020年の1人あたりGDPの差が最も大きいのは、スイスである。 以上より、正しいものは イ、ウ となる。 |
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イ、ウ | 3点 |