(1) | 点Pは、点Cからまっすぐ上方に伸びる線上で、点Cからの距離がABの1.5倍になるような点である。 (1)点Cを通る直線BCの垂線を引く。 (2)垂線上の点Cより上側に、AB = DC となる点D、AB = DE となる点E をとる。 (3)線分DEの中点を点Pとする。 |
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6点 | |||
(2) | △ACD ≡ △AGB (2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい)が言えるので、∠HCI = ∠AGH 。 △CHI ∽ △GHA (2組の角がそれぞれ等しい)が言えるので、∠CIH = ∠GAH = 90°。 |
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(証明) △ACD と △AGB において、仮定から、 AC = AG …① AD = AB …② ∠CAD = ∠CAB + ∠BAD = ∠CAB + 90° ∠GAB = ∠GAC + ∠CAB = 90° + ∠CAB から、 ∠CAD = ∠GAB …③ ①、②、③から、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので、 △ACD ≡ △AGB …④ △AGH と △ICH において、④から、 ∠AGH = ∠ICH …⑤ ∠GHA = ∠CHI …⑥ ⑤、⑥から、2組の角がそれぞれ等しいので、 △AGH ∽ △ICH したがって、∠GAH = ∠CIH = 90° |
7点 |