(1) | 【空欄ア】 点Q の y座標 は、直線 y = x において x = t のときの yの値 であるから、x に t を代入して、y = t 。 【空欄イ】 点R の y座標 は、放物線 y = (1/3)x2 において x = t のときの yの値 であるから、x に t を代入して、y = (1/3)t2 。 |
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4点 | |||
(2) | 0 < t < 3 のときに PQ : PR = 4 : 3 として条件にあてはまるのは、点Rが点Qよりも下にあり、PR = PQ - RQ が成り立つからである。 3 < t ≦ 5のときは点Rが点Qよりも上にくる( PR = PQ + RQ )ので、 PQ : RQ = 4 : 1 となるためには、PQ : PR = 4 : 5 としなければならない。 |
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(説明) 点R の y座標 が、点Q の y座標 より大きくなるから。 | 5点 | ||
(3) | 【0 < t < 3 のとき】 t : (1/3)t2 = 4 : 3 を解いて、t = 0, (9/4) 。このうち、t = 0 は問題に合わない。 【3 < t ≦ 5のとき】 t : (1/3)t2 = 4 : 5 を解いて、t = 0, (15/4) 。このうち、 t = 0 は問題に合わない。 以上より、求める x座標 は (9/4) と (15/4) である。 |
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4点 |