問1 | ルーペで観察するときは、ルーペをできるだけ目に近づけ、観察するものを前後に動かしてピントを合わせる。なお、観察するものが動かせないときは、顔を前後に動かしてピントを合わせる。 | ||
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ア | 3点 | ||
問2 | バッタやザリガニのような節足動物がもつ殻は、外骨格と呼ばれる。外骨格は、からだを支えたり保護したりするはたらきをしている。 | ||
Ⅰ 外骨格 Ⅱ(例)保護する |
4点 | ||
問3 | 基準Eによって、両生類(「はい」の場合)と魚類(「いいえ」の場合)が分類される。そこで、両生類にあてはまり、魚類にはあてはまらないような基準を選べばよい。 ア(誤)両生類と魚類は、どちらもからだの表面がうろこでおおわれている。 イ(正)両生類は陸上で生活する時期があるが、魚類はない。 ウ(誤)両生類と魚類は、どちらも殻のない卵をうむ。 エ(正)両生類は肺呼吸のほかに皮ふ呼吸も行うが、魚類はえら呼吸を行う。 したがって、基準Eにあてはまるのは イ、エ である。 |
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イ、エ | 4点 | ||
問4 | さまざまな生物は、共通の祖先から進化するなかで、生息する環境につごうのよい特徴をもつように変化したと考えられている。 | ||
(例) 生息している環境に適する | 4点 | ||
問5 | カモノハシが鳥類に分類されてしまうのは、基準Bで「いいえ」のほうに分類されてしまうからである。カモノハシを正しく哺乳類に分類するためには、基準Bを、カモノハシが「はい」に分類されるような基準に変更すればよい。 しかし、基準Bは哺乳類とそれ以外とを分類するための基準だから、鳥類・は虫類・両生類・魚類はいずれも「いいえ」に分類される必要がある。 そこで、哺乳類とカモノハシだけが「○」となり、それ以外が「×」となるような基準を選べばよい。 そのような基準は、「S 乳の出るしくみがある」である。 |
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Ⅲ B Ⅳ S |
4点 |