問1 | 1つ前の Mandy の発言で、 Why did Japanese people make simple pictograms? (どうして日本の人々は簡素なピクトグラムを作ったの?)とある。 Kento の your question はこれを受けたものである。 |
||
---|---|---|---|
(例) なぜ日本の人々は簡素なピクトグラムを作ったのか。 | 4点 | ||
問2 | 語群の直前のTokyo がこの文の主語と考えられる。そこで、動詞を続けていくことを考える。 have to + 動詞の原形 で「~しなければならない」を表し、その過去形が had to ~ 。 think of + 名詞 は「~について考える」 another way は「別の方法」。後ろにto不定詞をつけると「~するための別の方法」という意味になる。 「だから、東京はみんなに意思を伝えるための別の方法について考えなければなりませんでした。」となるように語句を並べる。 |
||
So, Tokyo had to think of another way to communicate with everyone. | 4点 | ||
問3 | ピクトグラムは、[……]から、1964年の東京オリンピックで用いられました。 ア(誤)日本の人々が外国語を話すのは簡単だった イ(誤)東京が日本文化について他の国々に学んでほしかった ウ(誤)スポーツに興味のあるデザイナーがたくさんいた エ(正)日本の人々が他の国々から来た多くの訪問客に意思を伝える必要があった Jiro :他の国々から来た多くの訪問客は日本語を理解できなかったと思う。(会話[2]第4発言) Kento :そうだね。そういうわけで、東京はピクトグラムを通じて人々に重要な情報を伝えようと決めました。(会話[2]第5発言) |
||
エ | 4点 | ||
問4 | ア(誤)「他の国々から来た多くの訪問客は、1964以前に羽田空港の掲示を理解していた。」(会話[3]第4発言に反する) イ(正)「1964年以前は、公共の場所での様々なピクトグラムは、それぞれの国ごとに作られていた。」(会話[3]第6発言) ウ(誤)「Mr. Katsumi が作ったピクトグラムは日本語にもとづいてデザインされていた。」(会話[3]第6発言に反する) エ(誤)「多くの国々は、簡素なピクトグラムよりかれら自身のピクトグラムのほうを好んだ。」(会話[3]第6発言に反する) |
||
イ | 3点 | ||
問5 | 次の Mandy の発言で、「このピクトグラム」の意味が説明されている。 Mandy :はい、それを学校で見たことがあります。それは火事や地震のときに建物から出るのに使われるドアを示しています。(会話[4]第2発言) よって、「非常口」を表すピクトグラムが適切である。 |
||
ア | 3点 | ||
問6 | 【空欄の前後の会話】 Kento :虫眼鏡のアイコンを見たことがありますか? Jiro :[ A ]それは“検索”を意味しています。 ア(誤)「見たことがあるのですか?」 イ(誤)「それは誰ですか。」 ウ(誤)「いえ、結構です。」 エ(正)「もちろん。」 直前の質問が Have you ~ ? であるから、 Yes, I have. のような答えが続くのが自然である。同じはたらきをするのは Of course. である。 |
||
エ | 3点 | ||
問7 | 【空欄の前後の会話】 Kento :あなたが作ったスライドはとてもよかったよ。ピクトグラムのクイズも面白かったです。 Mandy :ありがとう。私は、( )といいと思います。 Kento :きっと、みんな興味を持つだろうと思います。 接続詞 that の後には別の文が続くため、our + 名詞 で主語を作ることを考える。 空欄の直後にある it は単数名詞を受ける単語であり、これが指しているものは前の発言の pictgram quiz だと考えられる。 以上を踏まえて、たとえば「私は、私たちのクラスメイトがクイズを楽しんでくれるといいと思います。」のように文を完成させる。 |
||
(例) I hope that our classmates will enjoy it. | 4点 |