| 問1 | a | pH は酸性・塩基性の強さを表す尺度で、酸性が強いほど pH が小さく、塩基性が強いほど pH が大きい。 牛乳は弱い酸性( pH = 6.5 程度)。 食酢は強い酸性( pH = 2.8 程度)。 セッケン水は塩基性( pH = 10 程度)。 よって、pH が小さい順に並べると、③食酢 < 牛乳 < セッケン水 となる。 |
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| 13 ③ | 4点 | |||
| b | 水溶液の pH に応じて CO2 と HCO3- の存在割合が変化することがグラフより読み取れる。グラフを参照しながら、各選択肢を検討する。 ①(正)pH = 4.0 で読み取ると、HCO3- はほぼ 0 である。 ②(正)pH = 6.3 で読み取ると、2つのグラフが 50% 付近で交わっている。 ③(誤)pH = 6.8 で読み取ると、HCO3- は 約75% 、CO2 は 約25% であり、HCO3- のほうが多い。 ④(正)pH = 6.8 で読み取ると、HCO3- は 約97% である。 以上より、誤りを含むものは ③ である。 |
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| 14 ③ | 4点 | |||
| 問2 | a | ①(正)第2問の導入文で、大気中に含まれる微量の物質により雨水の pH が変化することが指摘されている。また、純水の pH が「25℃で7」とされており、pH が気温により影響を受けることも示唆されている。これらより、実験を行った時の天気や気温は、測定結果に影響を及ぼすことがありうるとわかる。よって、測定時の天気と気温を記載しておくことは適切である。 ②(正)報告書の「【目的】」に、「採取場所により異なるか調べる」とあるので、採取した場所を記載しておくことは適切である。 ③(誤)一般に、測定値は測定器具の最小目盛りの10分の1の位までを目分量で読み取る。5.00 という報告は、小数第2位までを有効数字として読み取ったことを表している。これを 5 と記載することは、測定値の精度を変えることになり、適切でない。 ④(正)測定値をもとに考察をまとめることは適切である。 |
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| 15 ③ | 3点 | |||
| b | 純水の pH は雨水の pH より大きいので、雨水を採取・測定する過程で純水が混ざると、本来の pH より大きい値が測定されてしまう可能性がある。 (A)(原因でない)ビーカーを乾かしてから使用しているので、純水の混入は考えにくい。 (B)(原因でない)温度計を雨水で洗浄して使用しているので、pH に影響はない。 (C)(原因でない)スポイトを雨水で洗浄して使用しているので、pH に影響はない。 (D)(原因である)pHメーターの電極に純水が残っているため、測定すべき雨水に純水が混入してしまう。 よって、原因と考えられるのは ④(D) である。 |
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| 16 ④ | 3点 | |||
| 問3 | a | 式(2)では、反応物として3つの物質(左辺)、生成物として2つの物質(右辺)がある。係数が明らかになっている物質を手がかりにして、両辺の係数を合わせていく。 2H2O より、右辺の H の総数は 4 。左辺では H は Mg(OH)2 にのみ含まれるから、Mg(OH)2 の係数は 2(イ)である。 左辺の Mg の総数は 2 となるから、右辺の MgSO4 の係数は 2(ウ)である。 右辺の S の総数は 2 となるから、左辺の SO2 の係数は 2(ア)である。 以上より、空欄に当てはまる数字は ア-2、イ-2、ウ-2 となる。 |
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| 17 ② 18 ② 19 ② |
3点 全答 |
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| b | 式(3)において、生成した「6H2O」に相当する質量が 270kg のとき、反応した「4NO」に相当する質量を調べる。 反応式の係数の比は物質量の比と一致することを利用する。 [分子量] H2O = 18 、NO = 30 【H2Oの物質量】 270 × 103〔g〕 ÷ 18〔g/mol〕 = 15 × 103〔mol〕 【NOの物質量】 反応式において NO と H2O の係数の比は 4 : 6 であるから、 x〔mol〕 : 15 × 103〔mol〕 = 4 : 6 より、x = 10 × 103〔mol〕 【NOの質量】 10 × 103〔mol〕 × 30〔g/mol〕 = 300 × 103〔g〕 = 300〔kg〕 |
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| 20 ① | 3点 | |||